ディーラーはオンカジの楽しさを支配するプロフェッショナルな存在

オンラインスロット派には悪いが、オンラインカジノの醍醐味といえばやっぱりライブカジノなんだよな。

オンラインカジノにもしライブカジノがなかったら、たぶん魅力の半分以上がなくなっちゃうんじゃないかと思うね。

で、そんなライブカジノの魅力を支えてるのは「ディーラー」の存在だってことは間違いないと思う。

実際、オンラインカジノでライブカジノが好きな人の中には、「ディーラー目当て」って人が一定数いるのは事実だ。

かくいう俺も、かなりの割合でディーラーという要素を重視していて、それでオンラインカジノにハマってるってところがある。

ライブカジノのディーラーはオンラインカジノの進行役ってだけでなく、オンラインカジノの華でもあるだろう。

というわけで、今回はオンラインカジノのディーラーがどんな仕事なのかってことをちょっと掘っていこうと思うよ。

オンラインカジノのテーブルゲームに必要不可欠な存在

ディーラーの仕事は「テーブルゲームの進行」だ。

これはオンラインカジノだけでなく海外にあるリアルなカジノでも、基本的な仕事は変わらない。

テーブルゲームっていうのは、バカラ、ブラックジャック、ポーカー、ルーレットなどのゲームのことでこれらのテーブルゲームが成立するためにはディーラーの存在が必要不可欠となっている。

ディーラーというのは自身が担当するテーブルゲームのルールをしっかり把握したうえで、正確かつ効率的なゲーム進行をしなければならない専門職だ。

しかし、ディーラーというのは「ルールを把握していて正確」ならいいというわけでなく、いわば「ゲームの流れ」を作り上げるエンタメの能力が要求される仕事でもある。

オンラインカジノのライブカジノのゲームが面白いと感じられるかどうかは、そのゲームを担当しているディーラーの基本能力の高さに、ゲーム進行にともなって流れを演出していくエンタメの能力が高いかどうかに左右される側面がかなり大きい。

このような専門能力とサービス精神が問われる仕事であるため、ディーラーになるためには、カジノスクールやディーラーの養成学校といった訓練施設が用意されている。

オンラインカジノで世界中の人間を相手にゲームを進行していくディーラーというのは、こういった訓練施設でしごかれて狭き門を潜り抜けてきた百戦錬磨のプロばかりであり、オンラインカジノというのは「プロフェッショナルの仕事に心酔できる場所」でもあるってことなんだ。

ライブカジノのディーラーはイカサマをしない

オンラインカジノのゲームが、ディーラーという専門技術を持った「人間」によって進行されるということで、ディーラーにつねにつきまとうのは「イカサマをしているのではないか?」という疑惑だ。

だがその疑惑への結論を言ってしまうと、ディーラーはイカサマをしない。

イカサマをする理由もなければ、メリットもないというのが、実際のところだ。

ディーラーというのは、自身が労働することになるオンラインカジノと提携しているゲーム会社と契約して雇用されている人間である。

ディーラーへの給料は、オンラインカジノ側と、雇用主であるゲーム会社の間で取り交わされた契約金のなかから支払われるもので、固定給でありオンラインカジノ全体の収益の増減が出来高制で反映されるというものではない。

イカサマをして収益を増やしたとしても、ディーラーの手元にその儲けが入ることはなく、イカサマをしたという事実によって雇用主であるゲーム会社と、そのゲーム会社と契約しているオンラインカジノの評判を地に落とす結果にしかならない。

イカサマをした場合、ディーラーは職を失う可能性もあり、儲けることもない。

そのためやる理由もメリットもなくなるのだ。

オンラインカジノのディーラーは「イカサマ」をするより、「ストレスなく長時間快適に遊んでもらう」ことのほうが自身の仕事の正解であるということを熟知しており、この基本姿勢によってプロなのでもある。

オンラインカジノ初心者に限って、ディーラーというプロに向かってイカサマの目を向けがちだが、俺としては「あんまりプロを舐めるんじゃないぞ」と言いたくなる。

今回はオンラインカジノとディーラーの関係性について書いてきたが、他にもカジノのルールや攻略法、スロットやボーナスなどオンラインカジノの基本情報は探せばいくらでもあるから見てみると良い。