色々遊んでみてわかってくるのは、やっぱりオンラインカジノも大手を選んでおけば間違いないってことかな。
仮にこれが定食屋だったら「大手企業が全国展開してるチェーン店よりも、街の小さな個人経営の店のほうがぬくもりがあっていいし、支えたくもなるよね」みたいなことがあるけど、オンラインカジノっていうジャンルにおいては、そういうことは全くないよね。
オンラインカジノに必要なのは温もりじゃないし、潰れそうなオンラインカジノを支えるために遊んでるわけでもないんだから、それは当然の話だよね。
むしろ、オンラインカジノに必要なのは「今後も安定して娯楽性の高い賭場を提供できるかどうか」なんだから、資金が潤沢で運営実績も長い大手であるに越したことはないんだよね。
あとはハッキリ言って、もう「新しいオンラインカジノ」なんてないっていうのが私の考えで、基本的にオンラインカジノは「出尽くした」って感じだと思う。
弱小零細オンカジで遊べるようなゲームのほとんどは大手のオンカジで遊ぶことができるし、むしろ豊富であったりもするくらいで、もはや「新奇性」はオンカジを選ぶ基準にはなりえないってとこかな。
というわけで、今回は「なんでいま大手のオンラインカジノなの?」ってとこを改めて考えていこうかなと思ってるよ。
入金不要ボーナスの段階で大手は弱小オンカジに差をつけている
大手のオンラインカジノと、新規だったり弱小のオンラインカジノのそれぞれに登録してみてだんだんとわかってくるのは、大手のオンラインカジノは入金不要ボーナスの段階ですでに差をつけてるっていう事実だよね。
「スタート地点から差がついちゃう」ってのが、大手オンラインカジノと弱小オンラインカジノの間に発生する残酷さなんだけど、これって要するに「大手のほうが運営資金にまわせるお金が多い」ってことなんだよね。
大手に比較すると、やっぱりどうしても「自転車操業」みたいな運営スタイルにならざるをえないのが、どの世界でも新規や弱小の宿命なのは仕方ない。
これが「業界全体が盛り上がっているとき」だったら、大手のおこぼれで消費者の絶対数が増えるから、その影響で、ある程度の余裕をもった運営もできる。
だけど今はオンラインカジノ業界全体のありかたが問われるような厳しい状況で、ユーザーの絶対数も減ってしまっている傾向にあるから、そういう「おこぼれ」での余裕のある運営は難しくて、どうしても大手だけが残るっていうことになっちゃうんだよね。
こういうことは、入金不要ボーナスの設定ひとつを見ても、実はもう何年も前から予想できたことで、「大手に比べると見劣りする入金不要ボーナス」を当時から配ってたような新規のオンラインカジノは、ばたばたと店じまいしはじめてる印象がどうしても強い。
最初につけられた差を、最後まで詰めることができなかったことで、大手しかないよねっていう環境が整備されたんじゃないか、ってのが私の考えだな。
オンカジ入金不要ボーナス一覧を見て、大手カジノのボーナスから貰っておくのが安倍だな。
大手のオンラインカジノはすべての成果を吸収して成長する
オンラインカジノに関係なくすべて大企業とされるものに共通するのは、中小企業とか個人経営者がやってきた成果を「収奪」するっていうことだよね。
これはオンラインカジノでもまったく同じことが起こっていて、大手のオンラインカジノっていうのは、ここ数年に出てきたオンラインカジノの様々な「成果」をぜんぶ取り込んで、つねに拡大して成長しつづけていくという特徴があるわけ。
もちろん、こういった成長をするために、弱小オンラインカジノではできないような「市場での成長」による資金源の確保が必要。
で、それができるのが大手だけだから、それで成長もできるってわけで、こういうのは「セット」で考えないといけないかなって思うよ。
わかりやすくいうと、「スポーツベットに強いオンラインカジノ」とか、「仮想通貨に強いオンラインカジノ」みたいな、いわゆる「特化型のオンラインカジノ」っていうのは、いわば新規や弱小が可能な、大手オンラインカジノへの有効な「対抗策」だったよね。
そこに全振りすることで大手に勝つっていうね。
だけど、今はこういう「対抗策」も大手の論理と資金力で回収、収奪されて、今の大手のオンラインカジノでは「かつては大手では遊べなかったゲーム」がのきなみ遊べる環境が整えられてしまった。
こうなると、もう「大手への対抗策」は成立しなくなるってわけ。
こんな感じで大手の一人勝ちになってるのが、今のオンラインカジノ業界なんじゃないかな。
そうである以上は、大手のオンラインカジノ選ぶのが正解っていうのも、当然の話だと私は考えてるよ。