ブラックジャックにおけるカウンティングという行為は、カジノにおける必勝法であり、リアルカジノでその行為がバレた場合は出禁になることもあるような危険な戦略として知られている。
カウンティングというのは、ブラックジャックのゲーム中に出てきたカードを記憶し、デッキに残っているカードを予測することで勝率をあげていく戦略だ。
カウンティングという禁止行為でもある必勝法を持っているブラックジャックというゲームは、もちろんオンラインカジノでも大人気のゲームで、ほぼすべてのオンカジで遊ぶことができる。
オンカジにおけるブラックジャックでは、リアルカジノの場合と違って「ディーラー側にカウンティング行為がバレにくい」という特性を持っている。
もちろん、カウンティングを繰り返した場合は悪質行為ととられマークされる可能性もある。
だが、「そのオンカジで一回だけ試して逃げる」というようなやり方であれば、カウンティングが露見するという自体は回避しやすくなるだろう。
オンラインカジノには入金不要ボーナスといわれる「一つのオンカジで一回だけもらえる軍資金ボーナス」がある。これを利用すれば、「禁止事項」として判断されることなく、ギリギリのラインでカウンティングをすることも可能ではある。
今回は、この入金不要ボーナスを活用して、オンカジで可能な範囲でのカウンティングの方向性を探っていきたいと思う。
入金不要ボーナスでカウンティングをするのが向いている理由
オンカジの入金不要ボーナスでカウンティングをするのが向いている理由としては「連続してカウンティングをしている」という判断がされにくいということが挙げられるだろう。
もちろん、露見を避けるためには「入金不要ボーナスのボーナス額」以上の軍資金を利用したブラックジャックへのベットや、繰り返されるカウンティングは避けなければならない。
あくまで「そのオンカジで一回だけ使えるカウンティング」として、入金不要ボーナスの支給額だけで必勝法を行使するというストイックな姿勢が重要になってくる。
利用するオンカジ側に「こいつは、もしかしてカウンティングをしているのでは?」と少しでもにおわせないためには、入金不要ボーナスの賭け条件達成後に「ここぞ」という勝負でのみカウンティングを実践し、それで勝てた場合にブラックジャックの部屋から即座に退室するなどの配慮が必要となるだろう。
ここで気をつけたいのは、カウンティングで負けたあとに、次の勝負でカウンティングをして「負け」を取り返そうとしないことだ。
勝ったとしても、負けたとしても、入金不要ボーナスを利用したカウンティングは「一回だけ」にする。こういうルールでブラックジャックに臨めば、入金不要ボーナスだけで「勝ち」を得て、オンカジごとに勝利金を出金することも不可能ではないかもしれない。
入金不要ボーナスを受け取る前にカウンティングをマスターする
オンカジでカウンティングをバレないように行使して勝ち逃げするためには、入金不要ボーナスを受け取るまえにあらかじめカウンティングをマスターしておかなければならない。
カウンティングはブラックジャックにおける必勝法だが、その必勝法は一朝一夕で身につくものではなく、徹底的なルールや方法の把握と、かなりの練習が必要である。
まず間違っても「オンラインカジノ初心者がまぐれや一発勝負で成功する」というような戦略ではないということは念頭においておかなければならない。
そのため、もし入金不要ボーナスを利用してカウンティングを行いたいと考えているのであれば、「オンカジへの登録」がどうしても先延ばしになるということはあらかじめ覚悟していこう。
入金不要ボーナスを使ってカウンティングを行うにあたっては「入金不要ボーナスを受け取るオンカジ」にも注意しなければならない。
オンラインカジノの入金不要ボーナスの全体的な傾向としては、「スロットでしか使えない」だとか「ライブカジノの消化率が15%ほどしかない」というようなオンカジのほうが多数を占めている。
オンカジの入金不要ボーナスでカウンティングを確実に決めるためには「数少ないライブカジノ特化型のオンカジ」で、限られたチャンスのなかでマスターした技術を行使するという高度なギャンブルが要求される。
また、「一回しかやらないから」といって絶対にバレないという保証もない。もしかしたら、たった一回のカウンティングでオンカジにバレて出禁ということもある。その可能性は、あらかじめ了解しておこう。